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現在はテニスに愛。クリマイ感想等は休止中。
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朝っぱらから失礼。
ストックなくなったので、Quoteシリーズはこれでいったん終了~
いつもながら、読んでくださった方に感謝です<(_ _)>


以下、ランダム乱れ打ち。


■愚問
(2008全仏会見)
 
I:貴方はまだローランギャロスで優勝できると思ってる?
 
RF:Yes
 
I;本当に?
 
RF:いいよ、もし僕にNoと答えてほしいなら、それであなたがハッピーになるなら、答えはNoだ。
さぁ、君が選んで。 僕は、Yesと言った。
 
 


I:2009年、小さな妖精が来て、貴方に言いました、一つのトーナメントを勝たせてあげる。ウィンブルドンかローランギャロス。どちらを選びますか?
 
RF:そういう愚かな質問には答えたくない。あまりにも愚かだ。
 
I:なぜ?
 
RF:なぜなら、僕はすべてのトーナメントで勝ちたいと思っているから。そこに好みなんてない。
 
 







■ファンの声援について
(2007ハンブルグ 対モヤ戦)

I:貴方のファンはまた今日も全力で応援していましたね(笑)彼らはエースを欲していて、貴方はその通りエースをとった。貴方は声援に影響を受けたのですか、それとも貴方はそれをさほど深刻には受け止めない?

RF:エースについての声援は聞こえていなかった。でもずっと歌いまくっていたのは聞こえていた。すごくナイスだったよ。だって、キュートでしょ?僕がここでプレーするときの声援はここ数年ものすごいから…他の選手のファンにはすごく過激に叫ぶのがいるけど、僕のファンは歌ったりするだけだし。…アグレッシブに叫ばれるより、僕は好きだな。


I:つまりRoger we love you~みたいな?

RF:それは好き。

I:叫んだのが男性でも?

RF:…うん!もちろん(笑)







■プレッシャーについて

RF:昔の僕は、すべて戦術と技術の問題だと思っていた。でもそうではなくて、全ての試合はメンタルとフィジカルの問題なんだ。僕はよりよく動けるように自分自身を追い込む。頭に血が上らないように、ポジティブに考え続けられるように、自分を持っていく。ここ数年の僕の大きな改善は、そこらへんに理由があると思う。プレッシャーがかかるほど、僕の頭はクリアになっていくんだ。








■セクシー?
(ZDFラジオインタビュー 2007)

I:ヌードでポーズするとか、そういうことは?

RF:多分みんな、僕に服を着せておくためにお金を払っていくと思うよ(笑)

I:でもあなたはピープル誌のセクシーな男性リストに入っていました!

RF:…僕もどうやってそんなところに入っちゃったのかわからないんだ。多分みんな僕の名前を誰かのと間違えたんだと思う。









■質問に、慣れてきました

I:ピープル誌のセクシーな男性リストに入っていましたね!

RF:うん、だから今日は僕、服を着てきたんだ。僕たちが普通に話せるように、みんながあんまり興奮しちゃっても困るからね(笑)








■親になって

I:父親になることはあなたを変えましたか?
 
RF:いいや。僕はすでに地平線(horizon)を迎えていたから。世界がどんなふうに回っているのか、僕がどんなにラッキーか、そういうことを知り、僕が眼を開けるのに家族は必要じゃなかった。親になることは貴方を変えるわけじゃないよ、貴方に何かを加えるだけだ。身体的にもね。シャーリーンやミラといると、今までやったことのないことをする、今まで忘れていたことを思い出す:水に石を投げこんだり、動物園に行ったり、貴方の腕の中に温かなものを抱いだり。彼らは生き物で、つまり彼らは死とは正反対のものを表現する。僕の年だと僕の周りにたくさん幼い子供を持った人間がいて…そこには永遠性の感覚(feeling of eternity)をくれる雰囲気があるね。
 








 
■さびしがり屋です

I:飛行機、ホテル、車、ロッカールーム、そしてまた飛行機、ホテル、車……孤独や虚無感に襲われることはありませんか?
 
RF:コート上でだけ。コート上ではよく孤独を感じる。僕は自分に言うんだ:ロジャー、ここは静かすぎるんだ。これがコートの外で、僕がたくさんの人に囲まれていたいと思う理由なんじゃないか?朝食の時もティータイムの時も誰かしら人を探してしまうのはそういうことなんだ……
 







 
■美しさか、勝利か
 
I:もう一度アガシから引用します。アガシがあなたに最後に敗北した後、言いました「とてもシンプルな話さ。ほとんどの人間は弱点を持っている。フェデラーにはない。彼と対峙しなければいけない人間たちには、同情を感じてしまうよ」と。Gianni Clericiは言いました、「ロジャー・フェデラーは詩人だ」
勝利と動きの完璧性、どちらが大切なのですか?
 
RF:「勝利」こそがいつも真実を語ってくれる。あなたが良かろうと悪かろうと、勝利はそれを確かな形で証明してくれるんだ。何かの分野で一番になれたことを僕は誇りに思ってる。人々は貴方を称えてくれるし、みんなが貴方の声に耳を傾けてくれる。貴方のすることを逐一観察し、そして判断してくれる。僕はずっと前から、もしこんなにたくさんのものをもらってしまったのなら、何かを返さなければいけない、と考えていた。技術的な美しさ?ああ、それもいいだろう。僕は自分のプレーを観るのが好きだ、自分がプレーしているのを感じるのも好きだ。リラックスしてファーストショットを打つ時、僕は子供のように幸せを感じている。ラケットは僕の身体の延長、身体そのもののようで。僕は自分をクラシックでかつモダンな選手だと思っている。テニスには3つの基本ストロークがある:サーブ、フォアハンド、バックハンド。すべてがうまくいってコートに立てるのは素晴らしいし、2つがダメでもコートには立てる。もっとも、3つめすらダメになると、コートを去らなければいけないのだけれど。
 







 





■変化
(2009年全仏前の会見)
 
I:貴方は変わったと思いますか?
 
RF:変化……僕はそれをネガティブなコンセプトだとは言わない。だってその言葉がオバマ大統領のキャンペーンを形作ったわけだし。

でも、僕の場合、「変化」より「適応」(adaptation)って言葉の方が好きだ。多分僕はいくつかのものを変化させたとは思う。けれど、スターになるために、僕は自分の新しい環境、立場に「適応」することを考えてきた。それをうまく扱うことを学んできたんだ。
 







 
■100%でなくてもプレーする
 (2008年について)

僕はあのときただ、僕は僕がやれるはずのプレーができてない。ワンステップスローになってる、と思った。僕はわかっていた「何かがおかしい」。僕はこういうべきだったかも、「You know what、僕は僕が100%になるまでプレーをやめるよ」でもそれは僕じゃない。いくつかの試合に負けたってかまわない。音楽に向き合って、外に出て行って、頭にごつんと一発くらう方がマシだ、少なくとも、自分がどこにいるかはわかる。(at least I know where I'm at)
  





 
■キッズデー
 
子供:Are you better than my dad?

RF:No one is better than your dad!
 
 






■パパだからね
(IW2010:サンプラス、アガシがチャリティダブルス中、冗談が行き過ぎて険悪ムードになってしまたことについて)


RF;僕はもう”父親”だから、彼らにタイムアウトをあげようと思ったんだ








■最強の時代?
 
I:たくさんの選手が、今のトップ世代と同じ時代にキャリアを送ることを光栄に思いつつ、アンラッキーだと感じていると思います。この時代にプレーすることにラッキー、あるいはアンラッキーを感じますか?
 
RF:僕がラッキーを感じているかって?ラッキーだと思うよ、こんなにすべてがうまくいくとは思っていなかったのに、僕は素晴らしいキャリアを過ごせているのだから。僕がヒューイットやラファやジョコビッチ、サフィンなんかと同じ時代にプレーしていなかったら?僕はもっと成功していただろうか?それはわからないことだ。
彼らがいなくても、僕を何度も何度も倒す選手は他に出てきただろうと思う。同じことなんだ。僕がいなかったら、他の偉大な選手が誕生していただろう。だから、受け入れて生きていくんだ。貴方をより努力させてくれる存在からインスピレーションをもらって、貴方がなれるベストの人間になろうと、研鑽をつむこと…
 






 



――――――――――――――――



ピープル誌は本人も驚いてたんですね…

そうだよね、『セクシー』とか、フィールドをATPに限っても他にいたよねwwww


いや、わからないですけど。個人的な感触です。
あれって女性票なんですか?それとも男女同率?
そもそもどういうシステムなんだ……?

でもあれ、adorableならフェデラーがダントツ一位だから!!

…異論は認める。


そしてチェンジよりアダプテーション、というところにすごくフェデラーらしさを感じました。
さすがスイス人。


国に革命起こす前に自分に革命起したらどうだ? ってタイプなのね。
……あ、違う?


でも言うとおり、ブルークレーにもすぐ適応していたし。文句言う前に慣れろって言ってたし。
ただそれ(適応)も一種の才能だということを、フェデラーは自覚しておいた方がいいww
天才は周りの人間の能力を過大評価しがちだと思う。

誰が30分でそこまで問題関係を理解して損害額を算定できるんですか!!??
って問題を、うちの商法の先生(ハーバード大&院出のエリート准教授♀)は出し続けてますからね……
できないと、「努力が足りない」って……いやいや、ついていけてる人がいるならわかるけど


誰もついていけてないから!!!


”自分にできるんだから誰にだって、やればできる!”って、
そりゃ謙虚すぎるってもんでしょーよ。
アタマの出来には個性があるんです!!!(笑)

って、話が盛大にずれました。



あとアガシサンプtiffなー…

そんなぎこちなさを含めたって、最高のショーでしたよねあれ!



先輩といるときのフェデラーってすんごいかわいいんですよね…

年初のレーバーとのインタビュー↓とかヤバかったな~超キュートで悶絶した。

レーバーもかわいいからダブルアタック。謙虚ごっこもかわいいんだぜ。


このレーバーの予言当たりましたね。流石本物のレジェンドは違う。
ヘンマンとレーバーはいつでもどこでもフェデラーを上げてくれるから好きです。

へこんだときのヘンマンレーバー♪






で、この時代に生まれた選手はアンラッキーかとか、これは愚問その2 (`Д´)
トップ選手は、他の選手が強いからって、成功してるからって、
自分の人生が変わらないことくらいわかってるはず。
みんな違うんだし、自分のベストのプレーを追求してるんだから……。





とにもかくにもフェデラーの言葉は啓発的で素晴らしい。

これからも月100件インタビュー受けてくれますように(笑)


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ありがとう~m(_ _ )m
どれもロジャーらしさが出ていて、ほんとうに素敵なチョイスでした。

「セクシー」テレつつ、正直者なため(爆)いや、違うな、と冷静に否定しつつ、でも、やっぱ嬉しく(笑)、
ロジャーらしい応答ですよね。
これについては2005年の上海の会見もかわゆい
http://youtu.be/JPtHYAwYFqA

レイバーとの対談ゆちゅ、ありがとうございます。
元々末っ子気質だから、尊敬できる年長の人に甘えてるのが居心地が良さそう^^。
ほんと、ふたりとも、とっても可愛い。
お気に入り登録しました。
浅野薫 URL EDIT
at : 2012/09/28(Fri) 00:31:14
Re:ありがとう~m(_ _ )m
you tubeリンクありがとうございます♪
フェデラーはもっともっといじられるべきですよねww
照れるような質問をもっと…щ(゚д゚щ)カモーン

>レイバー
はもう、ヨーダ(SW)にしか見えないんですけどどうすればいいですか(笑)トロフィーを渡すのが光栄か渡されるのが光栄か…遠慮し合ってるのが微笑ましく。
フェデラーより年上の選手が少ない今のツアーは残念ですよね。
ヘンマンとかいたときはよかったな~

こちらこそ、粗末さまでしたm(_ _ )m

p.s. 鈴木選手のコメント、荒くですがまとめて載せておきました~


at : 2012/09/28 12:26
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