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Roger Federer Shanghai Presser

by Tom Gainey
October 8th, 2012

http://www.tennis-x.com/xblog/2012-10-08/10788.php
(原文)

記事についてる動画と記事の内容が違うのですが…
とりあえず記事の方を訳しました。

以下、いつもの私訳。
今回も拙速を旨としてますw


2012.10.8

(日曜日、上海。フェデラーは脅迫について、No1レースについて、グランドスラムの賞金問題について、もう少しでロレックスマスターズでプレーしない決断をするところだったこことなどについて話をしてくれた)

 
 

Q. 2010年の全仏後にNo1から転落して記録は285週でストップしました。サンプラスの記録までほんの1週足りなかった。それについてきわめてロマンチックだと言及する人間もいました。今はもうロマンチックでも何でもありません。僕は思うんですが…そのとき貴方はあまりに惜しい、もう少しだから記録を取り戻したい、記録を破りたい、そう思ったのですか?

 
RF:正直に言って、思い出すのが難しいね。

 
僕にはいつも短期的なゴールがあるから。たとえばそれが、僕がここにいる理由、トーナメントで勝とうとするってこと。これは短期的な目標。それから長期目標。それはランキングとかを含む。どのトーナメントでプレーしたいのか、どこで練習をしたいのか、健康状態はどうなのか、人生におけるハーモニーについてだ。

 
あのときは大きな青写真をみていたね。2008年、2009年と単核症やらその他諸々タフな時を過ごしていたし。No1を取り戻すことができて、しばらくその地位にいられたことについて僕はハッピーだった。僕は、No1でいるためだけに、できる全てのことをしたわけではないよ。でも僕は長期的な計画を見据えていた。それが突然一週短くストップしてしまった、それは予期していなかったことだ。でも起こってしまった。

 
僕にしてみれば、それはいずれにしろ大したことではなかったんだ。なぜなら僕はピートをとても尊敬しているから。あの時その記録を破るか破らないかなんてことは大した問題ではなかった。僕はそこで引退するわけでもなかったし。僕はそれを受け入れて、「オーケー、失ったときは、取り戻したくなるもんだ。計画が大事だ。言うまでもなく僕はいくらかの間待たなければならないだろう」とね。

 
ウィンブルドンで記録を取り戻して、次の日にピートと並んで、その次の週で記録を破ることができたら、それはどれほど甘美かって僕は思ったよ。それはとても特別で、僕のキャリアの中でもっとも素晴らしい功績の一つになった。

 
ああ、そう、No1ランキングを失った時がどんな感じだったかって話だったよね、もちろんあんまり早くそれは起こったものだからちょっとびっくりした。ラファにランキングを譲ることになるんだなぁって思った。彼はナンバーワンにふさわしかった、だからそれについて議論はないよ。

 

Q.このトーナメントへの調整は簡単なものではなかったと思います。脅迫のことについて聞いてもいいですか?はじめて脅迫について聞いたのはいつだったんですか?

 
RF: 多分10日くらい前かな。それがプレスとかに掲載されたとき。事情が変わったのはその時だ。どんどんことが大きくなって…それが公になったことについてはちょっと失望した。だってそれはとっても小さいウェブサイトでのことだ。はっきりしているわけでも、具体的な話でもない。ただ、みんなが話し合ってるだけでしょ。それがあんなに大きなニュースになったことに僕は驚いた。

 
でも明らかにそれは準備に影響を与えていたよ。そのことについて僕はあまり話したくない。僕はここですごく安全を感じたし。大会側や関係者はとても素晴らしいよ。政府もとてもよくサポートしてくれて、すごく歓迎されている気分にさせてくれた。ここにいる間ずっと、僕は素晴らしい気分でいたよ。言うまでもなく、さっき言ったように、ここ数日は今までの他のトーナメントとは様子が違ったけど。でもやっぱりここに来られて、僕はハッピーだ。


 
Q.貴方の奥様とお子さん方は家ですよね。一緒には来なかったんですか?

 
RF:うん。でもそれはことが公になる前に決めたことだ。脅迫についてはもう既に知っていたけど。そもそもここに来るって決めたのも、ほんとに直前になってからで。何が起こっているのかはすべて把握していた。

家族を連れていくか行かないかの判断は、脅迫とはほとんど関係ないよ。



 
Q. 貴方は脅迫について、それが妨げになった、とは表現しませんでした。準備(ウォームアップ)やその他のことについて、脅迫が貴方を煩わせることはなかったのですか?

 
RF:まぁ、それはたかが調整のための練習だ。試合ではない。試合は数日先のこと。僕はここのコンディションに慣れて、小さい問題だけど”時差ボケ”を直しておくために時間通りにここに来れたことをハッピーだと感じている。


いずれにせよ、ここではいつもとても忙しいから、それは僕にとっていいことだと思う。だって頭がそれで忙しく、いっぱいになるから。もちろん、来るべき試合でいいプレーをするためにちゃんと練習時間は取りたいんだけどね。


もしかしたらほんの少しだけそれは妨げになっているのかもしれない、それは疑いようもないことだ。でも貴方の周りで何が起こっているのか常に気を付けておくのは当たり前のこと。それに僕は今日どこへ行くにしても名声とかそういうのがついて回る以上、あってしかるべきことなんだ。

 
でもそれはいいんだ。全然大丈夫。僕は火曜日か水曜日に始まる試合に向けていい準備ができていると感じている。



 
Q. 貴方は長期短期のゴールについて話してくれました。ここ1年はテニスにとっては上等な(ビンテージの)時間が流れていると思います。ビッグ4がそれぞれグランドスラムをとった。そのことは年末1位を保持するうえでどんな意味を持ちますか?

 
RF:僕は、年末1位で終えたいなと思ってはいるよ。だからここ上海でよいプレーをしようとしているし、ここから先の試合もそう。でも年末1位が全てと思ってそこに集中しているなら、僕は多分北京か東京へ出向いたと思う。

 
夏にランキングNo1を取り戻したことで僕のゴールはもう達成済みなんだ。僕にとってのゴールはそこだった。No1になること、グランドスラムのタイトル――特にウィンブルドンを獲ること、プラス、オリンピックで金メダルを取ること…それが僕にとっては大きい目標だった。

 
僕はとても穏やかな気分だし、幸せなんだ。僕はいつも12か月先まで見すえて、怪我なくいられるか、もっともっととハングリーな気持ちでいられるか、そういうことを考えてる。それがうまくいけばいいプレーができる、上手くいかなければ誰かほかの選手がいいプレーをすることになる、そういうことだ。
僕はここにいる、だから僕は僕のベストショットを狙っていくし、どうなるか…まぁみていて。



 
Q. No1ランキング、12か月先、といえば、アンディ・マレーは全米をとったあと、彼のゴールの一つは12か月コンスタントに好調を保ちランキングNo1になることだと言っていました。彼の試合についてどう考えますか?彼はこの先12か月でそのゴールを達成できると思いますか。

 
RF:ああ、もちろんできるよ!彼はそのゴールを達成できる。彼が”No2になりたい”なんて言ったら、それはすっごく間違ってるよ(笑)

 
彼は正しいことを言っていると思う。No1になるチャンスを得るための結果を彼はもうもっているんだし、No1になるのは年末かもしれない、もしかしたら来年の始めかも。それが実現しなくても来年のウィンブルドンまでに彼がいいプレーをして、ウィンブルドンで勝てばそれは実現するだろう。彼のこの先9か月は観ておくにとってもエキサイティングなものになると思うよ。

 
僕は彼はとてもよくやっていると思う。そのことはWBのすぐあとにいったことだ。僕とウィンブルドンで戦って負けた後の彼のリアクションはとても素晴らしいものだった、それからオリンピックを勝利してカムバックを果たし、トロントとシンシナティを戦い抜き、彼の最初のグランドスラムタイトル、全米での勝利を家に持ち帰って。とても感心した、観ていてうれしいものだった。

 
彼が手にしたものは彼に自信を与えたのは確かだと思う。それはもちろん、彼の将来にインパクトを与えていくはずだ。ラファはいつ戻ってくるのか、どれくらい強くなって帰ってくるのか?どれくらい自分はうまくプレーできるのだろうか?ノヴァクはどれくらいうまくプレーしてくるのだろうか?残りはすべて相手選手次第なところもある。それらすべてが少しずつインパクトになってくる。でも、彼はもう彼自身に対するコントロールができている。僕はアンディが彼のゴールを最後には実現することを望んでいるよ。
 

 
Q. 貴方の今の調子はどうですか?

 
RF:いいよ。ちょっとだけオフをとれた。大きな調整はしなかったけど。トーナメントのない間はちょっとだけテニスをして、フィットネスレベルを維持することに努めていた。

 
大事なのは体がオーケーな状態か、頭はフレッシュか、移動する準備、犠牲を払う覚悟、まぁそんなところなんだ。

 
それはぎりぎりのことだった。僕は認めなければならない…もしそれができたならっていうのはね、危機一髪のこと。なぜならここでプレーしなければ僕はあと2週間オフが取れていた。それは年末や来年がどうなるかってことに興味深い影響を与えるからね。

 
僕はちゃんとできるって思ったんだ。あんまり辞退っていうのは好きじゃない。僕は事実なかなか健康で、怪我もないし疲れもない。だから最終的にここに来ようと思った。ここ中国でプレーすることは好きだから。僕はここで人生にとっていくらか素晴らしいときを過ごしてきたところだからね。
僕はここで受けたすべてのサポートに感謝している。僕はそれを看過したくない。僕は僕のスケジュールをなるべくフレキシブルなものにしようとしているから、上海に来ることも可能だった。ここに来られてほっとしているし今はハッピーだよ。

 
ここに来たからには、うまくプレーしてトーナメントの上の方まで行きたいな。まずは1回戦に集中、トーナメントに入っていく最初の道をいい形で開かないとね。



 
Q. 昨日の選手会についてです。ミーティングはどんな感じでしたか?全豪の賞金額アップのアナウンスの後で、勝鬨のあがるような雰囲気ですか?

 
RF:グランドスラムの関係者が我々と話し合いを持ってくれて、パートナー関係を感じてくれるというのは素晴らしいことだと思う。グランドスラムが男子テニスの試合が生み出すもの、そしてテニスそれ自体がもつもの、我々が問題視しているものについて理解を示してくれて、それをすべての選手が感じられるのはとても大事なことなんだ。それについて関係者や選手たちが気づくことは、とても大事。僕たちは彼らの向かい側に座って、それがあるんだってことを感じている。

 
だから僕らは先に進むことができる、それがいいことであれ悪いことであれ。でも少なくとも我々は話し合いを持ち、会話を交わしている。

 
この先9か月、何が起こるか見てみるのはとても面白いだろうと思う。選手間のコミュニケーションはとてもよくとれてると思うし、それが今の段階では大切なことだ。なぜなら、そこにはたくさんの情報があるから。たとえば大会側から、我々選手の意見から、カウンシルから、理事会から、その他諸々からくる情報とかね。
 
 
控えめに言っても、それは興味深いプロセスだったよ。でも、そうだな、昨日選手間でとったコミュニケーションはいい感じだったし、ハッピーだよ。大会側がすすんでしてくれることを僕たちはしばらくみていようと思う。

 
最後までどうなるかはわからない。全豪オープンが動き出したことはいいことだ。彼らが僕たち選手のことを大切にしてくれていると示しているのだから。ここから僕たちがどこへ行くことになるか、楽しみだね。
 


Q. 全豪はバーをずいぶん高く設定しました。たぶん、それはあなた方に他のスラムと交渉するうえで有利に働くのではないでしょうか。

 
RF:うん、どうだろう。わからない。クエッションはこうだね、「僕たちは全豪の決定にとてもハッピーなのか?」彼らが動き出してくれたことは素晴らしいと思う。「それは十分な動きなのか?」わからない。この先9か月でわかっていくことだと思う。



 
Q. 私はどこかであなたがまだ4,5年(4 to 5 years)はプレーすると言っていたと聞いたのですが。


 
RF:わかった、45( for'ty' five)ね!(笑)


 
Q. 願ってます!


 
RF:僕はみんな45年なんて僕のこと見たくはないと思うけどね(笑)

 
なるべく長くプレーしたいのは、そう。それは言ってきたこと。長い間とどまりたいのなら、先を見据えなければならない。スケジュールをとてもよく管理する必要があるね。

 
起こるすべてのことに対処していく今は、僕の人生の中でとても楽しい時間なんだ。今のところうまくやれてると思う。僕はここに世界No1として座っているんだしね。ここ3年起こったこと、僕が最初のATPポイントを得てから15年に起こったことを考えたら、これって驚くべきことだよ。とても素晴らしい旅だった。そしてそれがもっと長く、できる限り続いていくことを願ってる。

 
 


―――――――――――――――――

ファンも願ってます。45年やっちゃっても構いません(笑)

しかし、この言い方(”年末一位だけを狙うなら北京か東京に出場した”)からして、これもう完全に…来日ないでしょ。
北京も東京ももう、必要にはならなさそーだ。


……


ま、いいけどね( ´_ゝ`)

 

脅迫については誰よりも冷静に受け止めていたようです。


そして今回はなにを強調したいのかやたらobviouslyを使うフェデラーであった。

 
それにしても最近、ポストマッチインタビュー以外では”you know”で間を取ること少なくなったよなぁ……多分、予期せぬことをきかれることが少ないんだと思うんですよね。

もっと彼を驚かせる質問カモーンщ(゚O゚щ)



長らくフェデラーのインタビューを訳していると、なんとなくフェデラーが掴めてくる。なんて答えそうかわかるというか。こういうインタビューはもちろん、ふとした瞬間に、あ、これフェデラーだったらこう言うなっていうのが日常でww

危険ですww

それフェデラーが言うから説得力あるだけwwwww



そんな日々。




上海楽しみだ~♪





■オマケ

今日のフェデラー in 上海



…で、いったい誰がセキュリティ(戦闘員)で誰が大会関係者(非戦闘員)?(´ ▽ `)




やっぱ鬱陶しいwwww


 
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こんばんは~はぁ~
”If everything would have been totally focused on World No. 1, I would have gone to Tokyo or Beijing, most likely, and all those things.”

ここ読んでガックリ力が抜けちゃいました。
てか、「北京と東京」ささっとはらわれてる感じですよね。
相手にされてないって感じ?
正直ちょっと落ち込みました。
来ないことにじゃなくて、そんな扱いにです(T_T)
まぁ500の大会にまで手が回りませんかね。

脅迫についてはかなり冷静ですね。
最初は驚いたのでしょうか。
どうせガス抜きだ位に思っていたのでしょうか。すごいな。

毎度中国ではお忙しそうですよね。
家族もいないことだし、ビジネスゆっくり接するいい機会なのかな。

明日初戦ですね。

ぜひ45歳まででも45年でも続けてくださいませ。ずっと観たいです~


stefanfan EDIT
at : 2012/10/09(Tue) 22:55:59
Re:こんばんは~はぁ~
こんばんは。結局ロジャーの試合まるっと見逃してとてもテンションの低い管理人からお返事させていただきます(笑)

>ここ読んでガックリ力が抜けちゃいました。
抜けますよね~予期していたこととはいえ。
でもあの有明にフェデラーを呼びたいかというと複雑な気持ちも…w結局フェデラーの健康も併せて考えると、生で見たければこちらから出向くべしという結論に。大丈夫、世界は狭くなってますから!(笑)

>家族もいないことだし、ビジネスゆっくり接するいい機会なのかな。
それにしたって、試合前に引き回しすぎですよね^^;合間に取材があることを考えると、スケジュール分刻み過ぎてびっくりしました。フェデラーはほんっとーにタイム&メンタルマネジメントが上手いですよねぇ。下がる頭ももうなくなりそうです。

相変わらず観客スカスカな上海のようですが、我々は盛り上がっていきたいですね!
at : 2012/10/10 23:30
当てにしてしまって、まふσ(^_^;)・・
今週はテスト、と書かれていたので、今回のインタビューは少し要約してみようかな、と思いつつ、
もしや、と願って、スルーしちゃいました(笑)。不正確な要訳(えへへ)よりcesさんのお力にすがりたく(あはは、すみません~)
で、でもテスト、頑張ってね(大汗)。

会見、ひとつじゃなかった、ようなので(忙しい人です・・)、内容がずれてるのはそのせいかしら??それか割愛したのかな(ATPのゆちゅは適当に編集されてることが多いような)

ロジャーならどう考えるか、・・・これ、めっさ同感(笑)。

ただ、わたしとは性格がかなり違うので、なりきることは難しいA=´、`=)ゞし、よく感嘆します。
ロジャーはつくづく「攻め」、「挑戦」しながらもバランスを保てる人ですよね。
例えば、今回の脅迫にしても、すべてを晒してはなさそう、だけど、やはり強い(動じない)。大会への配慮もきっちり行き届いた発言ができる。

なにバカ言ってんだよ、世代交代を素直に認めろよ、という空気のなかでも、いや、僕はまだ勝てると言いきってきただけのことはある強心臓(わたしにはとても言えない~~(◞‸◟ㆀ))、
それでいて、単に負けん気が強いばかりではなく、きちんと自分の力を把握しているし、他方でほかの選手についても的確に見ている。だから、長い間、大舞台でのメンタルに不安のあったまれの変化はしっかり受け止め、自分の長期的戦略のなかにもおそらく計算されていく。
「渦中」にあって、よくこんなにバランス良く、冷静さと情熱の双方を保ち続けられるものだと(わたしにはなかなかできないので。)。
スポーツの枠を越えた興味を感じるし、ビジネスマンがわざわざ話を聞くために時間を割くのがわかる気がします。

浅野薫 URL EDIT
at : 2012/10/10(Wed) 09:59:17
Re:当てにしてしまって、まふσ(^_^;)・・
こんばんは。折角時差が小さい大会なのに、やっぱり見逃してしまった管理人から引き続きお返事させていただきますw

>今週はテスト
なんて偉そうなことを言いましたが、今回は範囲指定がないのでヤマをかけるなら格別、そうでないなら直前に焦っても意味がない、…というか手遅れなので居直りましたw これ終わってから頑張ります(← 一番使ってはいけないワードw)

>よく感嘆します。
本当に薫さんのおっしゃる通りです。バランスがいいですよね。私の年のころの彼はもう随分大人びていて…顔とか雰囲気おっさんだs(ry いや、本当に情けなくて悲しくなります…彼の500分の1でもいい、成長したいです><

>今回の脅迫
なんだか大分、周りが勝手に騒いだ感ありますが…
今回のインタで、フェデラーはきっと大丈夫だという印象は受けました。勝手に。

彼の凄いのは一テニス選手という枠を超えた素晴らしい人間性を備えていることですよね。心の強さや公私のバランス感覚は絶対「才能」じゃない…顔とか頭の良さ・技術なんかは超~不平等で、もって生まれたものも大きいですが、心の強さは(まぁ環境もあるにせよ)自分で鍛えるしかないわけですから。彼のあの人格は、銀河レベルで賞賛に値すると思います!!

at : 2012/10/11 00:31
しつこくすみませんm(_ _ )m
ステさんも、チェ(ces)さんも触れられている北京、東京のスルーについて。

これ、ポイントを計算してみるとわかりますが、年度末1位を確保するには、ロジャーは上海、バーゼル、ベルシー、最終戦の完全優勝(RRも全焼)をするしかない、のです。そうすればジョコはすべての大会で、最大で準優勝にとどまりますから、なんとか凌駕できる。
東京か北京まで赴いて、必死の努力で優勝をもぎ取ったところで、RRで1敗しても守れる、程度のメリットしかありません。
現実的なロジャーは、そもそも3週連続3大会優勝(本来は苦手だったベルシーや、トップのぶつかりあいの最終戦を含む(:_;)・・)を「見込む」ことはできない、ならば、ここで更に大会を増やす(東京 or 北京)のは疲労を増すだけ、と判断した、気がします。

したがって、年度末一位は「中期的目標」から外された。
ならば、大事なバーゼルでの優勝と、こだわりのある最終戦での活躍がメインになるはず=東京、北京は加えられない、結果になったのだろうし、上海も最優先課題ではなくなり、様子見で最後の何日かで、まあこれくらい回復したのならいけるかな、という感じでの参戦になった気がします。

500だから出ない、とかではなく、自分の心身の状態をどう保つか、という視点を貫きつづけている気が、わたしにはします。

楽天の最大の難点は、やはり全米+デ杯と、「バーゼル」+最終戦の狭間にある、ということ。。。。

今年、東京500ポイントでベルシースルー(バーゼルと最終戦の間の1週間の休みは貴重なはずなので)でも年度末一位が可能になる、状況だったら、突然のエントリーもあったかもですが~~(大泣)
浅野薫 URL EDIT
at : 2012/10/10(Wed) 10:30:28
Re:しつこくすみませんm(_ _ )m
いえいえ、考察ありがとうございます!!

>したがって、年度末一位は「中期的目標」から外された。
私もそう感じました。pt的に年末1位キツイ、早いと来週にでもジョコに1位を譲ることになる、それもありだな~って考えている感じというか。

コンディションを整え長くプレーをしていくこと、そこにNo1プライオリティを置きつつ、本当に取りたい大会の優勝を狙っていく、というのが今のフェデラーなのかも……

とりあえず上海での戦いを見守りたいです♪
でも時差なしナイトゲーム案外キツイ…(笑)
at : 2012/10/11 00:03
薫さーん
すみませんね。つい愚痴のような書き込みになってしまって。楽天が楽しかった分ロジャーの居ないのが寂しくて・・・クスン

ロジの幸せが私の(たちの)倖せだもの。

それにしてもこれ見よがしな凄い警備のお写真ですよね。
他の国ならこんなにまではしなかったかも知らないけど、こんなことにもならなかったのじゃないの。。なんてななめに見てしまいました。

年末1位が実現したら嬉しいですね。
でも実現しなくても良い想いをさせてもらいました。
いやいや、ここからずっと優勝するくらいの意気込みでしょうから、同じくらい集中して応援します。
stefanfan EDIT
at : 2012/10/10(Wed) 17:48:47
再びtwitter化σ(^_^;)
おうち観戦のわたしですら、昼日中から、いつもライストやテレビでしか見れない選手たちが日本で試合をしてくれている!そのことに興奮してしまったので、現地に行かれると、ああ、ここにロジャーがいてくれたら、の思いは強まりますよね。(◞‸◟ㆀ)ショボン
よくよくわかります。。グスン

返す返すも、H憎し、ですが(←真剣です)、今回は、「まさか1週短くなるとは思っていなかった」(シーゼンを短縮するために、最後の3週が切れ目なく3大会連続になってしまったこと、を指していると思われます)のが、とても大きく影響してる気がします。
ロジャーの場合、バーゼルは必須、なので・・・。

300週、達成できるでしょうか。
スタンも調子が良いし、プレッシャーや情(大事なスタンですから・・)も加わり、難しいところですが、やはりなんとか達成できると嬉しいです。

応援がんばりましょう!(^O^)
(チェさん、コメ欄を勝手に使ってごめんなさい~m(_ _ )m)



浅野薫 URL EDIT
at : 2012/10/11(Thu) 11:21:49
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