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現在はテニスに愛。クリマイ感想等は休止中。
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興奮してWBの思い出を語っていたら、
ふーん、で、フェデラーってどんな人なの?そんなにかっこいいの?
とか言われてしまった……

いや、かっこよさなら断然サフィンだけどね。フェデラーは森のくまさん的な……

それにしても、嗚呼、日本ってテニスの知名度低いよなぁ orz

しかしwikiにあるような輝かしい功績以外の面を説明するとなると難しい。
大体実際に面と向かったことなんてないんだし、
目につく言動や雑誌の記事なんかで推察するしかないわけだけど、、、

以下、フェデラー徒然


(Sports Illustrated、CNN、ATP公式の情報より)

1.若い頃は瞬間湯沸かし器の異名をとった
 ジュニア時代から癇癪起こしてはラケットクラッシュしていたフェデラー。サフィンと仲が良かったのも頷けます…似た者同士だったんだな。

今でも早い攻めが強みだったり、相手に粘られるとイライラしてるあたり、本質は変わっていないのかも……


2.若い頃から奥さん一筋
 五輪でダブルス組んで一目ぼれ⇒ミルカさん、怪我が原因で現役を退く⇒うつ病になって家に引きこもりがちになる⇒フェデラー、ヒッティングパートナー兼マネージャーになってくれないか?とオファー⇒ツアーに同道しながらおつきあい⇒事実婚状態9年⇒2009年結婚⇒双子授かる
ということで安定の私生活。結婚式は身内オンリーのちんまりしたもので、フェデラーは感極まって泣いちゃったとか…ミルカさんうらやましす。
 
ミルカさんの逸話;マッケンローはフェデラー(のプレーが)好きでフェデラー贔屓の解説をするので有名なのですが、ある日、ミルカさんがマッケンローの隣に来て「あまり彼を誉めないでほしい、調子に乗るから!」と耳打ちしたとか。

持つべきものは鬼嫁だな……

2.ご両親とご家族
 フェデラー、少なくとも2004年からは年収50億近いのに、スイス人のおとーさんは定年までサラリーマンとして勤め上げ、、、南アフリカ人のおかーさんは「まだまだ足りないところの多い息子です」とか一歩も引くことなく答えるし、お姉ちゃんや妹さんもしっかり自活。誰もぶら下がらないってすごい。流石スイス人だなぁ…地m(以下略

3.自国に一軒家持ってない、ボート持ってない、スタッフ少ない
 ツアーで世界を回るからということでスイスにはコンドミニアム2つのみ所有(しかもリビングはトロフィーで埋まってる)、セレブな持ちものは別荘くらい、奥さんがマネージャーしてるのでスタッフが異様に少ない、他の選手と同じホテルに泊まる…   稼いでるわりに色々ふつう。

4.選手村にいるの、好きなんだ
 テニス選手にとって五輪ってそんなポイント高くないし、出たがる人は少ないんですが……フェデラーは五輪が好きらしい。(まぁまだシングルスの金メダルはとってないですしね)で、理由が選手村。世界中のアスリートとすれ違うのが楽しい!とかなにそれ。スターは君だ(苦笑)

※因みに北京では、初日にサインを100枚以上・写真を70枚以上強請られる求められるという事件が発生。あまりにすごいので次の日、ナダルとともに選手村撤退を余儀なくされたとか。2人とも断れない性格が災いしましたね。今年のロンドンでは、テニス選手はほとんどがウィンブルドン近郊に家借りており、そこに宿泊するそうです。(マレーに至っては自宅w) ウィンブルドンは選手村から少々離れてますからね~… それにしても選手たち、恐るべきアマチュアミーハーぶり(苦笑)

5.即行動
 子供がフェデラーの自宅にサインを求める手紙を出すと、1・2カ月ほどで直筆の返事が届く。「僕だったら、たかがテニス選手のサインに2年も待ちたくないからね」 インタビューも、オファーされてから時間を置かない。

 インタビュアー「バリー・ボンズだったら1年は待たせますよ(笑)」
 
6.申し訳ないけれど…
 SI(アメリカのスポーツ雑誌)の取材にて。ホテルの用意してくれた部屋には椅子が2つ。一つは木の背もたれの普通の椅子、もうひとつは肘かけとクッションのついた少し大きめの椅子。部屋に入ったフェデラー、困ったように『申し訳ないんだけど、僕がこっちの大きいイスに座っていいかな?試合の後で少し疲れているんだ…』 
 インタビュアー「ロジャー、テニス界、いやスポーツ界のスターがそんなこと聞くもんじゃない。大きい方に座って、足をドーンと投げ出して。そして『短めにしてくれ。次の予定が詰まってる』とか言うんだよ!」 
 
 この記事全体的にインタビュアーの地の文が面白すぎww

7.並んで下さい
 スイスでふらりと立ち寄ったレストラン、満席に近く、一般人に混じって1時間近く席が空くのを待った。1人だったから退屈で…なにをしていればよかったんだろう?とか聞くフェデラーにインタビュアー(アメリカ人)大爆笑。
 流石スイスww予約ないからってフェデラー並ばせるとか強すぎwww

8.フェデラーの生態
 ATPが一週間交代で選手にブログを書かせていたことがあったんですが…ちょうど来日した時にフェデラーが担当で。今でもlog残ってるんですが、「日本のトイレはボタンがいっぱいでまるでスペースシャトル。間違ったボタンを押さないかハラハラしながら使ってるんだけど、絶対に家に欲しいな!!TOTOという会社のだよ!!」とか「今日は大変だった…悪夢をみてベッドの端に足をぶつけた。ミルカが抱きしめてくれなかったらやばかったな」とか「今日はヘンマンに鉄板焼きをおごってもらう約束!」とかそんなのからはじまって、タクシーの運転手や雑誌のフォトグラファー、大会関係者、ファン…色んな人に言及しながら、滲みでるフェデラーの気ぃ遣いしぃっぷり。癒されます。
http://www.atpworldtour.com/News/Tennis/2006/blogs/rogerfederer.aspx

しかしこのブログで一番面白かったのはツルスノフ。
サフィンもすすめていたけど、本当に爆笑ものです。
http://www.atpworldtour.com/News/Tennis/2006/blogs/dmitrytursunov.aspx


9.泣き虫
 これは誰もが知る事実ですが。試合中は呻き声もあげなければ足音も少なくて(芝では『缶が地面に落ちる音が聞こえるくらい静かな足捌き』by ヘンマン)、澄まし顔のフェデラーですが……試合終わればまー泣く泣く。本人も恥ずかしいらしいのですが(「泣くと大体テレビが大写しにするから…」)09年全豪の悔し涙と、09年全仏の嬉し涙はすごく良かったと思います、ファンの欲目的には。

10.負けず嫌い
 これまた周知の事実というか、テニス選手ってみーんな超絶負けず嫌いですが、フェデラーもご多分に漏れず。試合の合間のカードゲームでも本気らしい。「試合であれだけ勝ってるのに、カードゲームでも勝とうとするんだ!もう勘弁してくれって感じだよ(笑」(by ステファン・クーべック)

因みにトミー・ハースはじゃんけんで負けただけでもすねるとかwwお前らwww



こんな感じで、、、マスコミも恥ずかしげもなく「ああロジャーは地球にはもったいない男だ」
とか書いちゃうくらい隙がない。公人かくあるべきっていう意識が強いんですよね。

ナダルも「いい人伝説」がいっぱいなんですがそれはまたの機会に。


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