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最近の萌えはジャンル違い。
萌えは充ちてるけど、ドラマからじゃなーい。

サイト傾向的にはいかんなー…><
でも~
萌えというのは生モノですから!(え


今の萌えは、萌えてるうちに記録する。

『梨園の貴公子』(2回目)
原作未読。森川@歌舞伎界のサラブレッド×井上@カメラマン

まだBLという言葉もなく、世に男×男という作品が生まれて3作目から仕事してきた超ベテラン井上和彦氏、初受け!!(どんだけ攻め声かわかるってなもんです)お相手はBL界の帝王、半年で100本以上のBL作品にご出演、彼に水揚げされた声優数知れず~な森川智之!!
という触れこみで相当売れたらしいこの作品。

…やっぱりどうして、初心者には刺激が強い!!!
(でも面白い)


森川智之さんの心地いいセクシーヴォイスも和彦さんの甘ーい声も好きな私としては70分間ずっと悶えてました。ひっきりなしに好みの声がするって心臓に悪い。
あー疲れた。

しかしながら、衣擦れの音、吐息、息の継ぎ方、水音、、、ほんとにやってるんじゃないかってくらいガチで、ぞわぞわしました。まさに”対決”(笑)それにしてもあのキスの水音はどっちが出したのか……攻めの森川さんのが余裕あったんでしょうけど、気になります。個人的にこういうの聴いて「絡みが聴きどころ」って思うことはないんですが、このCDに限って言えば、2人の濃厚キスが聴きどころww何度聞いてもため息が漏れる完成度です。
これを女性スタッフが観てる前でやるっつーのも……プロですなぁ…(遠い目

しっかし毎度思う、井上さんの吐息は無駄にエロい!それで4回も結婚できたのか
低音のこもり方、ホッチに通じる艶があって超~好みなんだよなぁ。

そして森川さん、さすが五,六百戦練磨の手管でございます。年下攻めらしいかわいらしさと傲岸さ、しっかり表現されてました。……酔って弱音を吐くところ、かわいすぎる~…浅葱がほだされるのもわかるってものですwwてかあのダーツバーからソッコーベッドには笑ったけどね。きっと尺の関係で色々飛ばしたんだろうな(笑)
 
あと常盤紫川@飛田展男さんの女形、と千石@堀内賢雄さんの小物演技。
…あーもう最高だーーー!!
どんだけ演技派揃えたんだよ今回。

不動の攻め・和彦さんがまさか「相変わらず感じやすい身体だ…」とか言われる日がこようとは、って意味で感慨深いものがある、とBL歴10年越えな友人が言ってましたが新参者の私としてはイケメン声で
「む、無理……」
「無理じゃない…」
ってやりとりがすっごい笑えたり。
そのあとの「…なんとか…しろ!」も、年上ぽさが出てて良かった。


この作品だけはMP3に残したんで、リピしまくりますよ。
3分聴くだけで萌え萌えできるんだからすごいぞww
 


フリートーク 
(中略)
井上「僕、初めてなんですよ、その、受け身側をね」
森川「受けをね」
賢雄「受け…ディフェンスですよ、ははは」
賢「なんかね、外の…インスパイア始まって以来のギャラリーと、そして収録ってことで」
森「すごいですよね~普段はいても2,3人なのに」
(振り返って)
井「うわっあらまーホントだ~すげー」
森「今日は10人以上いますね、しかも女性ばかりですよ」
賢「これ入れ替え制になってますから(笑)」
井「いかがだったですか、僕の受けは」
(間)
井「あはは…うけて…ますね…」
賢「こういうの照れくさくないですか?」
井「いや…照れくささはなかったですね。相手がほら、もりもりだったから…先週も仕事で会ったとき来週よろしくねーみたいな」
森「すごい楽しみにしてたんですよ今日」
井「俺は朝から風呂入って、身体清めてきて」
賢「なんでですか(笑)それ関係ないし」
森「僕も体中磨いてきましたよ」
賢「あなたもですかw変な人たちですね~」
井「照れくささはなかったですけど、結構くらっときましたね」
賢「あ、そうなんですよね。すごい体力使うものですから、あの、喘ぎって」
(中略)
賢「どうなんですか、もりもりとしてはその…業界の大先輩と関係する、いや、関係を強要するってのは」
森「いやなんかこう、嬉しいですね。このまま逆でもいけるかなと」
井「今度スタジオで会ったらもりもりはね、きっとタメ口ですよ」
賢「タメ口でしょうね。で、しかもすぐ肩に手をやったりすると思うんですよね」
森「恋人だから(笑)でも賢雄さんとはないですね」
賢「ていうかありえないですから!ねぇ。まぁそういう作品作ってくれる会社があるならね、奇特なね」
井「言ったね~」
森「言っちゃいましたね~」
井「俺ほら、だって3月にね、言っちゃってね」
森「そう、和彦さんは言っちゃったがためにこんなふうにね」
井「俺としては冗談みたいな感じだったんだけど」
森「冗談として受け止めたスタッフは誰一人いなかったと」
賢「だけどーそれは和彦さんが言ったからであって、僕が言ったってアンタいらないよと」
森・井「いやいやいや」

森「これは歌舞伎の世界だったじゃないですか~…んー…あ、SFとか?」
井「賢雄~SFものだってぇ~」(爆笑)
井「タコとからむとか」
森「アメーバみたいのとからむとか」
賢「ぎょえええ、てことですか」
井「なんだそれ」
賢「いいでしょう、わかりました。やらせていただきましょう」(笑)
(以下略)
 
最初和彦さんの一人称が「僕」だったっていうのがw役が抜け切れてないんだろうなーと。受けってそういう感じありますし。2人とも「リバでいける感じが~」なんておっしゃってましたが、確かに受けに女性的な何かを求める作品の多い中では異色なのかもしれない。最後までどう考えても「おっさん」だった和彦さん(笑)

BL地獄、帰ってこれなくなるわー……ベテラン陣は特に、作品に対して誠実なのがいいな。BLって、男性としては凄く抵抗があるだろうに、仕事としてきっちりこなして、あまつさえ腐女子(?)以上に真剣に考えて。「相手に向ける感情が性愛ではなく情愛に近いところにある」「人が人に惚れる時って、性別って関係ないじゃないですか」「男と男の恋愛も男女の恋愛と変わらないんですよ。すれ違ったり、続かなかったり、惚れ直したり……」って。うわー語り合えそうだよ腐女子と(笑)おっさんなのに!特に賢雄さんの作品の捉え方は、作者冥利に尽きるんじゃなかろうか。BLだからとか、そういう色眼鏡なくきちんと向き合ってくれるところとか本当に素敵だ。
あー惚れるよ~森川さんも井上さんも堀内さんも。
永遠に第一線にいてくれと願わずにはいられない……
 
 

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